運動すると活性酸素が増える?

活性酸素は、細胞を酸化させ、しみ、しわ、老化の原因になるばかりでなく、ガンや生活習慣病を引き起こす何かと厄介な物質です。

 

しかし、決して悪役ばかりをしているわけではありません。
細菌やウイルスが体内に侵入してきたとき、強力な酸化力でそれらを除去する働きもしているのです。ただ、酸化力が強すぎるため、多すぎると健康に悪影響を与えてしまうというわけ。

 

活性酸素は、呼吸によって体内に入る酸素の2%がエネルギーに変換されるとき発生すると言われています。
では、激しい運動などをしたときにはどうなるのでしょうか。運動をすると酸素の消費量が増え、呼吸数も増えますね。

 

筋肉は使わないでいると衰え、血液の循環や臓器の動きが鈍くなるため、普段から適度な運動は必要です。

 

でも、いきなり激しい運動をしたり、運動習慣のない人が急に運動を始めるのは、活性酸素の発生を急激に促し、細胞に傷害を与えることに。

 

場合によっては、突然死などということも。運動は多量の酸素を必要とし、それだけ活性酸素がたくさん発生します。
しかし、体の抗酸化能力は年齢とともに低下するわけで、健康のために始めた運動が、逆に命を縮めることになってしまうこともあります。

 

このような事態を避けるためには、適度な運動が大切。活性酸素の発生と健康を考えた場合、オススメの運動はウォーキングです。背筋を伸ばし、普段歩くよりもやや早めに歩くようにし、毎日20〜30分くらい行うのが理想。

 

帰宅時に一駅前で降りて、ウォーキングを行うのもいいですね。激しい運動は活性酸素を増加させてしまいますが、適度な運動は逆に抗酸化能力が高まるとされています。健康のために、ウォーキングをはじめてみませんか。